太るのを恐れて、ご飯を少ししか食べない小食の人の内臓器官は、エネルギーが十分に入ってこないので、少ないエネルギーで新陳代謝を行わなくてはなりません。つまり、代謝機能が衰えた体になってしまいます。
その結果、体はエネルギー補給がストップしても生きていくために、エネルギーを皮下脂肪としてできるだけ多く蓄えておこうとします。
こうした体の働きは、すべて脳の自律神経によって行われます。脳の指令によって、食べたものがすぐに反応し、体は正直に結果を出すものであるということをしっかり頭に入れておきましょう。
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